結婚式当日の受付マナー — 記帳・ご祝儀の渡し方と受付を頼む際の注意点
結婚式当日の受付でのマナーを解説。記帳の書き方、ご祝儀の渡し方・タイミング、受付係を依頼する際の注意点と謝礼の相場を紹介。
結婚式当日、ゲストが最初に接する場所が「受付」です。受付は短い時間ですが、式全体の第一印象を左右する大切な場所。ゲストとして受付をスムーズに済ませるマナー、そして受付係を依頼する際の注意点を両方の視点から解説します。
ゲストとして受付に行く際のマナー
まず大切なのは到着時間です。招待状に書かれた開宴時刻の30分前には式場に到着し、遅くとも15分前には受付を済ませましょう。ギリギリの到着はゲスト自身が焦るだけでなく、受付係や進行スタッフにも迷惑がかかります。
ご祝儀は必ず袱紗(ふくさ)に包んで持参し、受付で取り出して両手で渡します。「本日はおめでとうございます」と一言添えるのが基本のマナーです。受付係は新郎新婦の友人や同僚が多いため、その方にとっても「会えて嬉しい」という温かい挨拶ができると良いですね。
- ·開宴の30分前到着、15分前までに受付を済ませる
- ·袱紗からご祝儀を取り出して両手で渡す
- ·「本日はおめでとうございます」と一言添える
- ·芳名帳はフルネームで・住所は省略せず丁寧に
- ·記帳はリボンペンや備え付けのペンを使う
受付係を依頼する際のポイント
受付係を依頼するのは、信頼できる友人・同僚が基本です。新郎側・新婦側それぞれ2名ずつ(計4名)が標準的な人数です。挨拶・案内・ご祝儀管理と役割が多いため、最低2人は必要です。
依頼するタイミングは式の2〜3ヶ月前が理想。「大切な役割をお願いしたい」という気持ちを込めて、直接会って依頼するか、電話で伝えましょう。LINEだけの依頼は軽く見られる印象を与えることがあります。
事前に「受付の流れ」を共有しておくことが大切です。ご祝儀の受け取り方・芳名帳の案内・案内場所の説明など、当日に迷わないよう式の1週間前には詳しく説明しましょう。
受付係の役割と当日の流れ
受付係が当日担う主な役割は「ご祝儀の受け取り・保管」「芳名帳への記帳案内」「ゲストの席への誘導・案内」の3つです。ご祝儀は複数人でダブルチェックし、貴重品袋や専用ボックスに保管します。
ゲストが多く来る時間帯(開始30〜15分前)は特に忙しくなります。この時間帯に受付係が一番大変な思いをしているので、両親や親族が補助に入れるよう事前に段取りしておきましょう。
受付係への謝礼のマナー
受付係は式当日だけでなく、事前の打ち合わせや準備にも時間を使ってくれています。謝礼(お礼)は必ず用意しましょう。相場は3,000〜5,000円です。
渡し方は「小さな封筒」か「ポチ袋」に現金を入れ、式の当日(式前または式後)に直接手渡しするのが一般的です。後日改めてお礼の品を贈る方も増えています。「受付ありがとう」の一言メッセージカードを添えると喜ばれます。
まとめ
受付はゲストへの「第一印象」を作る大切な場所です。ゲストとして参加する方はマナーを守って気持ちよく受付を済ませ、受付係を依頼する方は事前の準備と感謝の気持ちを忘れずに。スムーズな受付が、式全体の良いスタートにつながります。
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