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結婚式招待状の返信マナー — 出席・欠席の書き方と文例

結婚式招待状の返信ハガキの正しい書き方を解説。出席・欠席それぞれの文例、「御」「様」の消し方、メッセージ例文も紹介。

招待状が届いた瞬間、「嬉しい!」という気持ちと同時に「ちゃんと返信できるかな…」という不安が浮かぶことはありませんか?「御」を消すとか「ご芳名」を直すとか、なんとなく聞いたことはあるけど自信を持って書けない——そんな方が実は多いです。でも大丈夫。ルールさえ知れば、返信ハガキは5分で書けます。新郎新婦への最初のお祝いを、気持ちよく届けましょう。

まず大前提:返信の「速さ」が一番大事

招待状が届いたら1週間以内に返信するのが礼儀です。新郎新婦は出席人数を確定してから料理・引き出物・席次表の手配に入ります。返信が遅れると、その後の準備全体に影響が出てしまうのです。

もし都合がすぐに決まらない場合でも、「確認してから連絡します」と先に一言伝えるだけで印象が全然違います。何も言わずに2〜3週間放置するのが最もNG。気持ちがあれば、すぐに行動しましょう。

返信期限が書いてある場合は、必ずその2〜3日前には投函しましょう。消印で確認されることが多いため、締切当日の投函では遅れる場合があります。

「御」「様」の消し方——知らないと恥をかくポイント

返信ハガキで多くの人が迷うのが「印刷済みの敬称の消し方」です。ハガキには最初から「御出席」「御欠席」「御芳名」「御住所」「様」などが印刷されています。これらは送り主(新郎新婦)がゲストに敬意を示すために書いたもの。返信する側(ゲスト)はこれを自分への敬称として使えないため、消す必要があります。

消し方は「二重線」が正式です。修正液や修正テープは使わないこと。縦書きなら縦の二重線、横書きなら横の二重線で消します。

  • ·「御出席」→「御」を二重線で消し、「出席」を○で囲む
  • ·「御欠席」→ 全体を二重線で消す(欠席の場合は○で囲む)
  • ·「御芳名」→「御芳」を二重線で消し、名前を記入
  • ·「御住所」→「御」を二重線で消し、住所を記入
  • ·宛名の「行」→「様」に書き直す(消して「様」を添える)

出席する場合の書き方と例文

出席の場合はシンプルです。「御出席」の「御」を消して○をつけ、「御欠席」全体を消す。あとは芳名・住所を記入し、メッセージ欄にお祝いの言葉を添えるだけです。

メッセージ欄は「空欄でもマナー違反ではない」ですが、一言添えると新郎新婦に喜んでもらえます。

  • ·「お二人の門出を心よりお祝い申し上げます。当日を楽しみにしております。」
  • ·「ご結婚おめでとうございます!素敵な一日になりますように。喜んで出席させていただきます。」
  • ·「お招きいただきありがとうございます。当日お会いできるのを楽しみにしています!」

欠席する場合の書き方と例文

欠席の場合こそ、丁寧な対応が大切です。「御欠席」に○をつけ(「御」を消す)、「御出席」全体を消します。そしてメッセージ欄に欠席理由と、お祝いの言葉を必ず書きましょう。

欠席理由は正直に書く必要はありません。「所用があり」「先約がございまして」など婉曲な表現で十分です。大切なのは「残念だけどお祝いしている」気持ちを伝えること。後日、別途お祝いを送ることを添えると更に丁寧です。

  • ·「誠に残念ながら先約があり出席がかないません。心よりお二人の末永い幸せをお祈りしております。」
  • ·「大切な日にご一緒できず申し訳ありません。別途お祝いをお送りさせていただきます。お幸せに!」

まとめ

招待状の返信は、新郎新婦への最初のお祝いメッセージです。マナーを守った上で、あなた自身の言葉を一言添えることで、ぐっと気持ちが伝わります。素直な「おめでとう」の気持ちを丁寧なハガキに込めて届けましょう。

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